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2014年6月

2014年6月11日 (水)

インターハイ vs向上

梅雨空の中、インターハイ二次予選1回戦の向上戦が横須賀リーフで行われた。向上は関東大会ベスト4。楽しみな相手だ。

時折小雨の降る中、キックオフから熱い戦い。前半、一進一退の中、イヤな時間帯もしっかりとラインをコントロールして対応し、危険な場面を作らない。相手のファールが多くなり、セットプレーで相手ゴール前の攻防が多くなる。セットプレー、コーナーキックが繰り返される中、ゴール前で合わせて、力で先制する。逆に、後半、同じような形で失点。その後、チャンスはあったものの決めきれず、PKとなり残念ながら敗れました。

課題はあったが、良い場面が非常に多く出てきたゲームになった。
高い集中力を持ち、球際の競り合いの厳しさ、空中戦、危険な場面の1対1の冷静な対応も随所に見られ、競り合いの中で、相手がたまらずファールする場面が何度もあり、気持ちの入った戦いをみせた。
また、鎌高のノボリに書かれた『つけて出ろ』。その言葉の意味するもの、その狙いとする形、最終形の場面が1度だけだが出てきた。
複数の選手が絡み、少ないタッチで、ボールと人が相手ゴール方向に動く。後ろから次々と選手が湧いて数的優位を作り、相手守備陣を翻弄し思考停止にする。左サイドから右サイドへラストパスはブレたが、『つけて出る』鎌高サッカーが魅せるとても美しい場面だった。
最終勝負にかかったのはサイドバック。逆サイドでボールが動いている時にスタートをきり、シュートスポットめがけて猛然と40mダッシュ。
ボールがない時の判断力、イメージ、スピードは見事だった。

ここにきて、個人そしてチームがググっと成長してきた。このゲームの100分の間にも成長が見てとれた。『俺はもっとできそうだ』と感じた選手、また、目線が少し変わり、上のステージに上がった感覚を持てた選手もいると思う。また、思うように力を発揮出来なかった選手、試合に出られず悔しい思いをした選手も当然いる。

個々はそれぞれあるだろうが、チームとしては、これから勝負をしていくためのスタートラインに立てたと思う。
下を向く必要は全くない!
自分の課題に目をそらさず、しっかりと向きあい、練習を繰り返してほしい。
もっと成長していけるし、鎌高はもっともっとやれる。

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