石川選手
プロゴルフって年間の賞金額を競うものなんだなと書いたりしましたが、ちょうど今話題の石川選手がそれを争っているようですね。ゴルフなぞやったこともありませんし、見る方もとんと興味はないのですが、さすがに石川選手だけは毎日のようにテレビで見るので知っています。
もうずいぶん前から活躍しているような(ほら、ハニカミ王子とか)気がしていたので、20歳を超えているのかと思っていましたが、まだ高3なんですね。インタビューでのあの落ち着きぶりや、言葉の選び方なんかを見ているととてもそうは見えない。賞金王なんて考えようによってはかなり生臭い話題なのに、下品な言葉出てこないもの。
私なぞクラス通信なんかも、かなり下品な言葉を使って管理職に削られたりしてます(そういや最近出してないな)。そうそう、昨日、森重久弥さんが亡くなった時、新橋あたりでしょうか私くらいの年配のいいおじさんが街頭インタビューでまず第一声「うそっ!」って。
ははは、私もやります。一日何度も「うそっ!」って。初老と言われる年齢になって、白髪まじりの背広着て、「うそっ!」ってねえ。若い娘さんじゃないんだから。いや、まあ、それほど石川選手の落ち着きぶりや言葉の選び方ってすごいなと思いますね。まるで皇族方の発言のような感じもします。
昔話になりますが、中田英寿がベルマーレで注目された頃、インタビューでの一言が原因で、メディアに大叩きにあったことがありました。「チームが大差でリードされている中で(オフェンスの自分は)守備を捨てて攻撃にかかった」というようなことを言ったんです。
(オフェンスの自分は)の部分は発言してません。「守備を捨てた」かのような発言にメディアが過剰に反応したんですね。ベルマーレのサポーターも尻馬に乗ったんだか、次の試合から中田コールをやめたりしてました。当時のベルの中でも人一倍守備に貢献する選手だったんで、変な話しだと思いました。
試合結果から考えてもオフェンスの選手が点差をつめるため、攻撃に比重をかけるのは当然だろうと思ったものです(まあ、その試合は確か清水戦のアウェイかなんかで、中継とかされなかったから、どんな経過だったのか分かりませんが、点差がすごかったな)。
ヒデという人はインタビューなんかを聞いても、たいへん当を得た(「的を射た」とは少しニュアンス違うよ―若い方が読んでいるらしいので、ちょっと書いておきます・笑)気の利いたことを答えられる頭のいい若者だと思っていました。その事件以来、メディアのインタビューにはあまりまともな応答はしなくなっちゃいましたけどね。
当時思ったのは、若いJの選手の言葉の選び方があぶなっかしいなあと言うことです。ヒデですら、ああいうことになっちゃったんだから、ほんとにたいへん。未だにあぶなっかしい私が(笑)言うのもなんですが、相手を見て答えないとメディアってかなり危険そうじゃないですか。
石川選手とかそういう点、まず言葉尻はとらえられたりしそうもないですね。どういう育ち方したんだろ。聞くところによれば、埼玉の公立中学出身だそうですね。ウィキペディアにも陸上部と園芸委員だったと書いてあります(よくもまあ細かいことを)。お父さんは信用金庫職員(プライバシーも何もあったもんじゃないな)。ほんと普通そう。
こういう力って誰がどうやって育てたんでしょう。



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